こんにちは!
しらたまです。
老後2000万円問題などで、
投資について考える人が増えてきたのではないでしょうか?
投資といえば、株式投資やFXなど色々ありますよね。
今回は株式投資についてお話をしていきます。
株式投資って何?
株式投資とは、株式の売買や配当金によって利益を得ることを指します。
株式投資の株式ってそもそも何だろう?
株式とは、会社が投資家に対して資金と引き換えに会社が発行して渡すものです。
世の中には色々なサービスや商品が溢れており、
企業はそのサービスや商品を考える・実現するためにお金を使います。
多くの資金が必要になるため、資金を出してくれる出資者を募集して資金を集めます。
この資金を出す人を「投資家」といい、会社は資金と引き換えに株式を発行して投資家に渡します。
因みに、株式を発行することで、出資者を募集して事業の為の資金を集めて、
資金を元手に活動して利益を上げることを目的として企業のことを「株式会社」といいます。
株式投資で稼ぐには?
株式投資で稼ぐ方法は、3つあります。
- 株価の値上がり益で稼ぐ
- 配当金で稼ぐ
- 株主優待で稼ぐ
株価の値上がり益で稼げる
例えば、10万円で株を買ったとしましょう。
その株が11万円になった時に株を売ると1万円の利益になります。
株式市場が開いている間は常に株価は変動しているので、安く株を買って高く株を売ると稼ぐことが出来ます。
配当金で稼ぐ
企業が利益を上げた場合、利益の一部を配当金として株主に還元します。
例えば、1株あたり50円の配当が出た場合、100株保有していると「配当金」として5000円貰うことが出来ます。
株主優待で稼ぐ
株主優待は、企業が株を保有している株主に対して、自社製品や自社のサービスの優待券等を送ります。
株主になるとこれらの優待券を貰うことが出来ます。
株式投資で借金をしてしまうことってある?
株式投資に失敗して、借金したっていう話を聞いたよ。という方もいらっしゃると思うので、それについてここでは解説していきます。
株式の取引方法には、大きく2つの方法があります。
現物取引とは?
手持ちの資金だけで株式取引をする方法のことです。
証券口座に入ってる金額のみしか取引出来ないので、基本的に資金がマイナスになることはありません。
信用取引とは?
現金や株式を担保として証券会社に預け、
お金を借りて株式を買ったり、株券を借りて売る(空売り)取引をする方法です。
最大預けた担保の約3.3倍まで株式の取引が出来るので、担保以上の損失が出た場合に追加で資金を投入する必要があります。
そのため、現物取引とは異なって、手持ちの資金以上の金額で取引出来るので、借金をしてしまうリスクがあります。
その為、株式投資が未経験もしくは浅い方にはおすすめしません。余剰資金の範囲内で行うのがベストです。
最後にまとめです。
株式投資とは、株式の売買や配当金によって利益を得ること
企業は投資家に資金を出資してもらう代わりに「株式」を渡す
株式の投資方法には2種類あり、初心者には「現物取引」がおすすめ
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