明日から実践できる!結果を出せるノート術

どーも。しらたまです。

最近読んだ「結果を出す人はノートに何を書いているのか」という本について、
仕事に関することで実際に今後やってみたいと思った内容を軽くメモしたので、
備忘録の意味も兼ねて、残します。

読んだ本

なぜこの本を選んだのか

普段、何かを学習する際にメモを取るのですが、
ただ書き写しているだけで自分の身になっているのかがわからなかった。
「メモを取るだけでは成果に繋がらない…」そんな悩みを解決するために、この本を手に取ってみました!
全てやろうとするとハードルが高いので、学習面にピントを絞って読みました。

資格学習用のノートにまず書くこと

  • 目的の明確化
    • なんのために資格を取るのか
  • 資格の活用
    • 資格取得後のイメージ
  • 期限設定と計画立案
    • 資格取得までの期間と取得に向けてプランを考える

具体的に何を書いていくか

例えば、自分が目指しているAWSの資格取得で考えると、以下のようになると思います。

  • 目的の明確化
    • AWSのサービス活用方法の理解のため
  • 資格の活用
    • 既に使用しているサービスを理解して正しく使う
    • 業務にて最適なAWSサービスの使い方を提案する
  • 期限設定と計画立案
    • AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトを、3ヶ月で取得する。
    • 1ヶ月目は参考書を通じてクラウドの基礎とAWSの主要サービスを学習する
    • 2ヶ月目はアーキテクチャデザインとコスト管理を学習する
    • 3ヶ月目は総復習と模擬試験

他にも英語の学習でもこんな風に考えられます。
TOEICで700点を目指す場合のノート活用例

  • 目的の明確化
    • ビジネス英語の基礎力を高め、メールやミーティングで自信を持って英語を使えるようにする。
  • 資格の活用
    • 海外クライアントとのメール対応をスムーズに行う。
    • 英語でのプレゼンや商談に対応できるようにする。
  • 期限設定と計画立案
    • 3ヶ月でTOEIC 700点以上を取得することを目指す。
    • 1ヶ月目: TOEIC頻出単語の習得
    • 2ヶ月目: リスニングとリーディングのスキル強化(模試などを活用)
    • 3ヶ月目: 過去問を繰り返し解く&弱点の見直し

資格取得のスケジュールはChatGptに相談すると具体的に提案してくれるので、
活用していくのもアリだと思います。

どんな資格にも応用できる方法なので、ぜひ皆様に合った内容を考えてみてください!

読書ノートに書くこと

  • アクションプラン(実行すること)を書く
  • 本を読んでみて次に行動に移すことを書いていくと良いそう

今日からノートに自分の学習目的を書いてみましょう!
まずは最初に達成したいゴール(目的)を書き、次にそのための具体的なステップを書いていくと良いかもしれませんね

セミナーノートに書くこと

セミナーで大事なのは、「気づき」「人脈」

気づきについて

  • 何を持って帰るか、今抱えている問題を書く
  • セミナーでは1.2個持ち帰れればOK
  • あらかじめどんなことを持ち帰りたいかをノートに書く
  • ノートにメモすることで持ち帰りたいことに意識してより話に集中することができる

人脈について

  • セミナーに参加してる人との「人脈」
  • 知り合った人を自分の人脈として大事にするのに大切なことは相手に興味を持つことだそうです。
  • セミナーのどこが面白かったか等、ノートにメモしたセミナーのキーワードを使って会話するのが良いそう。
  • 共通の話題をすることにより親近感が持てるので、親しくなれる可能性がある。

確かにいきなりプライベートの話をするよりも、
受講していたセミナーの話の方がハードルは低く、共通した話題なので打ち解けやすいかもしれないですね。
今後、セミナーに参加する機会があれば積極的に活用したいと思います!

このノート術を使えば、今までとは異なって確実に学びを成果に変えることができると思うので、
ぜひノートを使った学習法を実践してみましょう!

タイトルとURLをコピーしました